今となっては世の中に浸透しつつある「ちょい飲み」。
昔は居酒屋、バー、レストランなどへ行かなければお酒を堪能することが出来なかったのが
ファミレスや牛丼屋、チェーン店など気軽に立ち寄れる、
または時間がない中、食事を早めに済ませたい方をターゲットに
お酒を提供するブームが到来しました。
ちょい飲みブームは需要がある？
先に述べたようにちょい飲みは
痒いところに手の届いたサービスのように思えます。
居酒屋ほどがっつりお酒を飲みたくないが、軽くつまむ程度なら飲みたい！
という層に受け、これからも広がることが考えられる。
さらに最近では、「お一人様○○」など1人で利用したサービスも増えてきているので
なおさらちょい飲みブームは人気を博していくことのように思えます。
ちょい飲みフェスティバル
現在もちょい飲み出来るお店は広がりつつあり、
去年は「ちょい飲みフェスティバル」というイベントが開催されるほど
人気ブームであることが伺えます。
ちょい飲みの火付け役となったのが、牛丼チェーン店の「吉野家」が
当時2013年に提供した「吉飲み」。
これがブームとなり、様々なお店で提供することになったが
現在もそのブームは衰えることを知らない。
むしろ拡大を見せつつあり、今後も広がりはありそうだ。
ちょい飲みの魅力
ちょい飲みの魅力はなんと言っても、
食事を簡単に済ませたいが、お酒も少し飲みたいという
気軽にお酒を楽しみたい層に受け、支持されている。
また、居酒屋など大人数をターゲットにしたお店では
1人では入りづらく、女性もお酒を楽しみたいが
なかなか理想のお店に出会えなかった矢先にファミレスなど
女性1人でも入りやすいお店でちょい飲みサービスが始まったため
需要が拡大し始めた。
家で缶ビールもいいが、お店で本格的なビールも
飲みたいという層がいる限りちょい飲みブームは続きそうだ。
