「ガーデンノーム(garden gnome)」をご存知でしょうか。

2018年6月10日、ガーデンノームを称えて、
Googleロゴがガーデンノームの写真に変更されていました。

ガーデンノームの歴史と一体何なのでしょうか?

このブログでは、ガーデンノームの歴史が気になる方に、
ガーデンノームの歴史や意味、目的、トレードマークを分かりやすくご紹介していきます。

ガーデンノームの歴史が気になる方は、ぜひ読み進めていただけたらと思います!



ガーデンノームの歴史について

まず、ガーデンノームの歴史について見ていきたいと思います。

ガーデンノーム(garden gnome)の歴史には、ドイツと陶磁器製が大きく拘わっています。
遡ること時は1841年、ガーデンノームはドイツが生まれの発祥とされています。

ガーデンノームが大量生産されるようになったのは、
1860年以降に入ってからでドイツのテューリンゲン州にある陶磁器で知られる町グレフェンローダで行われました。

その後、ドイツだけでなくイギリスやフランスにも広まりガーデンノームの存在は広く知られるようになりました。

また、ガーデンノームが世界的に有名になったのが、
映画「アメリ」の出演があったからではないでしょうか。

アメリのワンシーンでガーデンノームが世界を旅して写真を配るシーンがあります。
この出演、起用もあって日本でもガーデンノームは知る人ぞ知る存在になりました。

それでは、ガーデンノームとはどういった意味で製造されたのか。
次に、ガーデンノームの意味や目的について見ていきたいと思います!



ガーデンノームの意味や目的について

次に、ガーデンノームの意味や目的について見ていきたいと思います

ガーデンノームという言葉は、別に言い換えると「庭小人」とも言われています。
精霊やドワーフとも言われることがありますが、

元々ガーデンノームは、庭の精霊、庭の守り神としての意味合いが強かったようです。
そのため、庭を大切に、きれいにしておきたいご家庭の家にはガーデンノームはよく見かける存在です。

日本でも見かける家はありますよね。
夜になると庭をきれいに素敵にしてくれる、庭の守り神という位置づけになります。

ガーデンノームは見た目が非常に可愛らしく、置いておくだけでもアンティークや
置物としても重宝されますので、インテリアにも最適です。

今ではネットでも簡単に購入することが出来ますので、
大きな庭を持っていて何かアクセントにアンティークを置きたいという方におススメです。



ガーデンノームのトレードマークとは

ガーデンノームにはトレードマークがありますが、何かお分かりでしょうか。

ガーデンノームに共通するのは、赤いとんがり帽子に白い長い髭がトレードマークです。
一瞬、サンタクロースと間違えそうになりますが、服装が自由です。赤ではありません。

また、ガーデンノームはパイプを持っているのもトレードマークです。
まさに庭の手入れをする庭師のような恰好でしょうか。

その姿、小さい小人なのに見た目はいかついものから可愛らしいものまで
多種多様なガーデンノームが今では出回っています。

庭の感じ、家の雰囲気に合わせて、ガーデンノームの種類や形を選んで、
飾るのもインテリアになっていいかと思います。



ガーデンノームを使ってGoogleロゴで遊べる?

2018年6月10日はGoogleロゴがガーデンノームを使ったゲームに変更されていました。

敷き詰められた庭にガーデンノームをどれだけ遠くに飛ばせるか、
非常に単純明快ではありますが、やり始めたら止まらない楽しさがあります!

ゲームのやり方は簡単で、以下のガーデンノームの種類から1体を選んで、
かごにセットされたらクリックして、タイミングよくもう一度クリックするとガーデンノームが飛んでいきます。

自分が飛ばした時の距離の記録が表示されるので、
何度も挑戦してみると距離が伸びて達成感を味わうことが出来ます。

ガーデンノームの種類を選ぶのもコツで、とんがった赤いガーデンノームを選んだ方が、
遠くまで飛ぶと思います。何度か経験してみて飛ばしやすかったです。

見た目が重そうな体格がいいガーデンノームは、体重も重いのか、
遠くまで飛ばすことは困難でした。スタンダードなガーデンノームは青でしょうか。

ガーデンノームの歴史とは?ガーデンノームをGoogleロゴで祝う まとめ

ガーデンノームの歴史とは?ガーデンノームをGoogleロゴで祝うについてご紹介してきました。

ガーデンノームの歴史は、ドイツが発祥と言われており、大量生産後イギリスやフランスにも
その知名度、範囲を広げるようになりました。

その後、映画の出演や話題が話題を生み、世界的にも有名になって日本でも知られるようになりました。

愛らしい見た目から、おじさんのような見た目まで様々な容姿が楽しめるガーデンノーム。
決まっているのは、とんがり帽子に長い白い髭。

一目見ただけでガーデンノームであることが分かるかと思います。
ガーデンノームが気になる方は、ぜひ参考にお役立ていただければ幸いです。