自由研究のまとめ方で困ってはいませんか?
自由研究のネタも見つかり、
着実に自由研究の成果が見えてきた!とホッとしてはいませんか?
実は、自由研究で最も大変なのは、
自由研究での成果のまとめ方が大切であり、一番大変な作業です。
どんなにいい自由研究のネタ、成果をあげてもまとめ方がイマイチであれば
全てがイマイチで終わってしまいます。
この記事では、まとめ方がイマイチにならないためにも、
自由研究の分かりやすいまとめ方を解説していきます。
自由研究の分かりやすいまとめ方① 模造紙を使う!
最もオーソドックスな自由研究のまとめ方になります。
小さなノートやハンドブックなどでは、
まとめられるスペースに制限があり、自由研究の成果をまとめづらいため、
模造紙などの大きな紙に自由研究の成果を段落ごとにまとめるのがおススメです。
さらに模造紙を使うメリットには、
1枚にまとめる癖が養われる、ということ。
発表会やビジネスの現場では、必ず模造紙1枚、A4サイズ1枚で
資料をまとめるように条件が課せられます。
それは、膨大な情報をいくらでも説明するのは誰でも出来ること。
しかし、それら情報をいかに「まとめるか」が重要になります。
さらに、情報の集約に制限が課せられた中で、
いかに分かりやすく、シンプルにするかが求められます。
そのため、自由研究をまとめる年齢、時期から癖づけると
先々の将来、まとめ方が上手くなることが期待されます。
自由研究の分かりやすいまとめ方② スケッチブックを使う!
こちらも模造紙に近い理由での分かりやすいまとめ方になります。
スケッチブックの特徴は、スケッチブック1枚で
自由研究の成果を分かりやすくまとめることが可能です。
さらに、一般的なノートと違い、A3サイズなど大き目のサイズが売っているため、
子供でもまとめやすい仕様になっています。
「スケッチ」と呼ばれる位なので、
自由研究の中でスケッチした動物や植物なども書きおこすことが可能です。
自由研究の分かりやすいまとめ方③ 絵、画像を多用する!
自由研究でやりがちなのが、文字だけでまとめようとするケース。
文字だけでは非常に分かりづらく、見づらいです。
文字と絵や画像のバランスが、自由研究に限らず何をまとめるにしても大切です。
おススメは、絵が苦手な場合、写真を撮って
スケッチブックなどに貼るだけでも分かりやすさは格段にアップします。
絵を描くのも良いですが、無理して描く必要もありません。
分かりやすさ、誰にでも伝わるまとめ方も大切です。
自由研究の分かりやすいまとめ方④ 時系列を用いてまとめる!
例えば、植物、動物の成長をまとめた自由研究や
月の動き、太陽の動きをまとめた自由研究では、必ず「日付」を追う必要があります。
その中で、日付や時系列がない自由研究のまとめ方では
とても分かりづらく、何を言いたいのか、結論何なのか、伝わりません。
そのため、時系列やタイムスケジュールを必ず書いて、
まとめていった方が伝わりやすさはアップします。
ニュースなどでも、何か事件が起きた時、
事細かく、時系列、タイムスケジュールが記載されています。
人とのコミュニケーションの中でも、
「時間」を使った説明は非常に多く登場します。
時系列、タイムスケジュールをまとめることは大切であると
覚えておきましょう。
自由研究の分かりやすいまとめ方⑤ 企業が公表しているまとめ方を参考にする!
有名企業が公表するまとめ方をいくつかご紹介したいと思います。
自由研究のまとめ方~企業編①~ ベネッセ教育情報サイト
自由研究のまとめ方のコツが状況ごとに紹介されており、
3タイプのまとめ方の見本まで紹介されています。
まとめ方に行き詰った時、見本の見ながら参考にして、
自分らしい自由研究のまとめ方にしてみてはいかがでしょうか。
引用元: ⇒ 自由研究のまとめ方【ベネッセ教育情報サイト】はこちら
自由研究のまとめ方~企業編②~ サントリー「水育」
自由研究のまとめ方を1から完成まで全て見本を用いて紹介しているサイト。
実験の結果や考察、今後大人になるにつれて、必要となる「考えるポイント」や
結論の導き方など網羅的に学ぶことのできるまとめ方。
引用元: ⇒ 自由研究のまとめ方【水の自由研究 サントリー「水育」】はこちら
自由研究のまとめ方~企業編③~ 理科実験授業の英進館
自由研究のまとめ方だけでなく、自由研究とは?から
自由研究の進め方など、自由研究の入りの部分、始め方を身につけることのできるサイト。
自由研究のまとめにまだ入っておらず、そもそも
自由研究の入りがイマイチ分からない人にはおススメのサイトになります。
引用元: ⇒ 自由研究のまとめ方【英進館】はこちら
自由研究の分かりやすいまとめ方 まとめ
自由研究の分かりやすいまとめ方をご紹介してきました。
まとめ方には様々な方法ややり方が存在します。
まずは、あなたに合ったまとめ方を見つけて、それに集中することが大切です。
手を動かす、やってみないと分からない部分も数多くあるため、
まずは実践あるのみ!まとめ方は自然と身に付いていきます。
ぜひ、今年の自由研究もまとめ方に困らないように早め早めに取り掛かりましょう!