ペドロ インファンテがGoogleロゴに！ペドロ インファンテはどんな人？

メキシコが生んだ大スター「ペドロ インファンテ」をご存知でしょうか？

2017年11月18日、グーグルロゴトップの画像が
「ペドロ インファンテ」に切り替わっていました。

ペドロ インファンテと聞いて分かる方はどれくらいいらっしゃるでしょうか？

このブログでは、生誕100周年を迎えるペドロ インファンテについて、
どんな人なのか？何をした人なのか？その疑問にお答えしたいと思います。

「ペドロ インファンテ」が気になる方は、ぜひ読み進めてみてください。

ペドロ インファンテってどんな人？プロフィール

それでは最初に、ペドロ インファンテのプロフィールについて見ていきたいと思います。

いくつか調べていくと、ペドロ インファンテは
メキシコでは、有名な俳優、歌手だったようです。

カントリーミュージシャン、ランチェーラ歌手として活動を行い、
ベストセラー曲を世に出してきたメキシコが生んだ大スター。

ミュージシャンという枠組みだけでなく、
俳優デビューにも成功させ、「われら貧乏人」など
出世物語の映画で、大スターの階段を駆け上っていった。

そんなペドロ インファンテの軌跡を詳しく見ていきたいと思います。

ペドロ インファンテの歌手、ミュージシャン時代

では次に、ペドロ インファンテの歌手、ミュージシャン時代についてです。
ペドロ インファンテは、最初はランチェーラ歌手としてデビューしたようです。

もともとペドロ インファンテの父親もミュージシャンをやっており、
子供のころから音楽に触れる機会が多かったペドロ インファンテ。

ペドロ インファンテがミュージシャンとして、最初に知名度、
人気が出始めたきっかけは、自分で作ったギターがきっかけでした。

それから、その歌声に魅了された人は多く、
これまで生み出してきた曲は、約350を超えると言われています。

その代表作はをいくつかご紹介すると、
「アモルシート・コラソン」
「アンヘリートス・ネグロス」
「シエン・アニョス」
「フロール・シン・レトーニョ」

など耳に残るメロディーに乗せて、ペドロ インファンテの優しい歌声を聴くことができます。

ペドロ インファンテの歌い方は、テノールで非常に丁寧な歌い方をするのが特徴。

メキシコを代表する歌手となり、そしてカントリーミュージシャンも経て、
その後、俳優デビューを果たすことになります。

ペドロ インファンテが出演してきた映画

次は、ペドロ インファンテが出演してきた映画についてです。

いくつか出演してきた映画をご紹介したいと思います。

Dos tipos de cuidado [Pedro Infante y Jorge Negrete] (1953)

Escuela De Vagabundos [Pedro.Infante] (1956)

これまで出演してきた映画は、なんと約60本以上とも言われています。

そんな中で、調べていくと、「第7回 ベルリン国際映画祭（1957年）」の
銀熊賞（最優秀男優賞）をペドロ インファンテが受賞されていました。

その作品は、「Tizoc（ティゾック）」

好きな方であれば見たことがある方もいるのではないでしょうか。
メキシコ映画の黄金時代をつくった一人といっても過言ではありません。

歌手、ミュージシャンだけでなく、確実に俳優の道でも成功をおさめはじめる
ペドロ インファンテですが、39歳の若さで亡くなられました。

ちょうど2017年11月18日が、ペドロ インファンテの100周年にあたります。

ペドロ インファンテに切り替わったグーグルロゴトップ

2017年11月18日にグーグルロゴトップがペドロ インファンテに切り替わりましたが、
ロゴがいくつか表示されてますので、ご紹介いたします。

メキシコでギターを奏でる姿。ミュージシャンを思い出させます。

ペドロ インファンテのボクサー。映画にワンシーンでしょうか。
おそらく、「われら貧乏人」のボクサーが成長していく映画を指しているのだと思います。

ペドロ インファンテ　まとめ

ペドロ インファンテの歌手、ミュージシャン時代や出演してきた映画について
その軌跡、プロフィールをご紹介してきました。

ミュージシャンとしても成功をおさめ、俳優としても
由緒ある賞を受賞するほど成功をおさめ、その軌跡は輝かしいものです。

メキシコが生んだ大スターは、その生涯を終えるとともに
多くの輝かしい軌跡は、多くの人の心に残っていることでしょう。

ペドロ インファンテのなき後に悲しみをこらえる方も多かったかと思います。
しかし、その功績は人の心に残り、こういった形でいつかまた称えられる時があります。

この機会に、ペドロ インファンテの音楽や映画を見てみるのもいいかもしれません。
ぜひ一度、ご覧いただけたらと思います。