社会人なら一度は耳にし、見かけたことのある
服装「クールビズ(COOL BIZ)」

夏場の熱い環境の中、環境対策(冷房の節約等)、従業員の業務効率化を目的として、
環境省が中心となって始めた軽装化キャンペーン。

服装は基本、ノーネクタイ、ノージャケットの半袖シャツを着用、
室内空調温度も、28度の冷房に保てるように呼びかけている。

この記事では、今年のクールビズのトレンドやファッション、
着こなし術からクールビズの歴史まで解説していきます。




今年2017年のトレンド・ファッションについて

今年のトレンドは、今まで「半袖シャツにスラックス」を定番として、
少々「ダサい」イメージが強かったクールビズが、
「エレガントさ」を追加した着こなし術がトレンドとのこと。

そのエレガントさを引き出すのが「ベスト」と合わせたファッション。

ベストを着用することで、お腹周りはスッキリし、
どんな半袖シャツ、スラックスを着用しても、キレイめなクールビズに仕上げてくれる。

今までの定番クールビズに飽きた、そろそろ服装を変えたいあなたも
エレガントさをポイントに着こなしてみてはいかがだろうか。

クールビズの歴史について

環境省主導のもと、2005年ごろにクールビズは開始され、
服装、および室内環境の改善が呼びかけられた。

クールビズの生みの親は、2005年の内閣総理大臣 小泉純一郎氏。
当時環境大臣に就任していた小池百合子氏に政策アドバイスすることで生まれた。

「クールビズ」の名称の由来は、
「涼しい」や「格好いい」という意味のクール(cool)と、
仕事や職業の意味を表すビジネス(business)を合わせた造語である。

クールビズの実施期間は、6月1日から同年の9月30日まで、としている。

クールビズは、ポロシャツやアロハシャツの着用を想定しておらず、
基本クールビズとしては、認められなかった。

しかし、2012年に環境省が、「スーパークールビズ」を打ち出し、
この時ポロシャツやアロハシャツがその要件に含まれるようになった。




クールビズの本来の目的は「地球温暖化対策」

クールビズは、地球温暖化対策の一環として、
室温28℃(目安)でも、快適に過ごせる取り組みを推進しており、
そのうちの1つが、服装の軽装化が挙げられる

28℃は目安であり、冷房時の外気温や湿度、建物の状況、体調等を考慮しながら、
無理のない範囲で冷やし過ぎない室温管理を呼び掛けている。

最近のクールビズ運動「COOL CHOICE」とは

2015年6月に、2030年の温室効果ガスの排出量を2013年度比で26%削減するという目標を掲げ、
政府、事業者、国民が一致団結した国民運動「COOL CHOICE」を開始。

COOL CHOICEの運動内容としては、例えば、
エコカー、エコ家電などの地球にやさしいエコを選択するなど、
地球温暖化対策に結び付く「選択」を促す国民運動のこと。

実際、エコカーに買い替えを促すために政府では
エコカー減税などの対策も導入されている。

これらの運動を通して、自然と「エコ」に意識が向けられ、
日々の生活の中で「賢い選択」がなされていくことでしょう。

地球温暖化対策として始まったクールビズ まとめ

クールビズの軽装、最近のトレンドから、「COOL CHOICE」について解説してきました。

全ては住む地球のため、人間全員が一致団結して出来ることを選択すること。
そのために出来ること、やれることを促す運動。

注意してもらいたいことは、
クールビズの軽装は強制ではなく、会社ごとの規定や規約で
服装のルールは決まっているはずです。

まずは所属する会社、組織がどのような考えをもって事業を営んでいるのかを
把握した上で実践するようにしましょう。