仮想通貨「ビットコイン」の受け入れや引き出しの受付が
2017年8月1日から一時取引停止となるニュースが舞い込んだ。

今回のニュースは、仮想通貨の交換業者らでつくる
日本仮想通貨事業者協会(JCBA)から同7月18日に発表。

なぜ取引停止となるのか。
さらに、取引再開の日時は現時点では未定としているとのこと。

この記事では、仮想通貨「ビットコイン」の取引停止となる原因と
起きた背景、その影響度合い、取引停止とする会社について解説していきます。

なぜ、ビットコイン取引停止の報道が起きたのか



そもそも、なぜビットコイン取引停止となるのか。
取沙汰されているのは、「ビットコインが複数の陣営に分裂するかもしれない」ということ。

ビットコインを取引する際、正しい取引履歴を
「ブロックチェーン」と呼ばれる台帳に記録する仕組みが採用されている。

この「ブロックチェーン」、今回の騒動でキーとなるのが2つある。

  • UASF(ユーザー・アクティベーテッド・ソフトフォーク)というSegWitを採用したブロック
  • UAHF(ユーザー・アクティベーテッド・ハードフォーク)

これらが仮想通貨上で内戦のようなことが起こり、分裂することで
ビットコインの取引が一時停止する騒動となっているようだ。

ビットコイン取引停止に取引、利用者への影響は?

上述の分裂が起きるかがまだ不明であり、現時点での影響は未知数とのこと。

しかし、これらの報道を受けてか、ビットコインの価格は、
ドル建て価格は同15日深夜に一時、1ビットコイン=約2,000ドルをつけ、
約1カ月半ぶりに2,000ドルを割り込んだ。

同6月中旬には約3,000ドルを突破したものの
4割近く下落した計算となり、個人の売りが先行しているのがうかがえる。

ビットコイン騒動 まとめ

数年前より流行りだした仮想通貨「ビットコイン」。

まだ、記憶に新しいのが、ビットコイン交換所として有名となり、
取引量が最大級を誇っていた「マウントゴックス」のまさかの破産手続きを開始したニュース。

その後、ビットコインは下火となるも再び熱を帯びて、今日に至る格好だ。
ビットコインに限らず、株や為替など、目に見えない
「もの」に対する「価格」を決めるトレーディングは今も昔も変わらず存在する。

人が集まるところにお金も集まる。
ビットコインは今後どこへ向かうのか。分裂騒動が取沙汰される
同8月1日は注意が必要であろう。

しかし、その結果も末路も誰にも分らない。